ジンマーデンタル社 スクリューベント
患者様のご要望の実現、そして治療のご負担を軽減できるよう導入しました。
数あるインプラントメーカーの中で、患者様を第一に考え導入した理由は4つあります。
1.世界的にも信頼性があり、有名なジンマーデンタル社のブランドインプラント。
2.長期的に安心して使用していただく為の上部構造の設計。
3.治療期間を短縮し患者様へのご負担の軽減。
4.骨との結合を考えた技術。
5.骨との結合を考えたインプラントデザイン。
の5点が挙げられます。
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講習会に参加し技術を高めています | スクリューベントインプラント |
ジンマーデンタル社 スクリューベントシステムを使用することによる患者様のメリット
信頼
カリフォルニアに本部を置き、米国外ではオーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イスラエル、およびスペインに支社を持ち、現在47を越える国に拡がっている。
世界でも有数の歯科用インプラントメーカーである。世界3位のシェアーを誇る。
ジンマーデンタル社は、歯科用インプラントの開発を専門とし、その製品は世界各国の大学や病院で広く使用されている。また医科での使用実績も豊富で医療用機器として安心して使用されているブランドメーカーです。
長期的使用
患者様に長期的に使用していただく為に、他のインプラントにはないFriction-Fit(クサビ嵌合)と呼ばれる連結様式が付与されています。
インプラント体と上部構造は通常ネジを使用し締結します。
その後は定期検診等でメインテナンスは行っていきますが、ネジであれば長時間使用すると緩んできてしまいます。
ジンマーデンタルのインプラントはネジで締結する以外に、赤い丸の6角の部分に1度の傾斜がついており、黄色の穴に入れる時に噛み込みながら入っていくので一度締結すると抜けないデザインになっております。
よって安心して長期期間使用していただけます。
治療期間の短縮
ジンマーデンタル社のインプラントは治療時間を短縮出来るよう設計されています。
その中で3重スレッドという機能がついています。
(右の図はわかりやすく赤・青・緑と色分けをしています。)
これは他社のインプラントよりネジ山が多く形成されている為、骨埋入する際3倍の速さで骨に埋めることができます。
これにより、治療の時間の短縮、そして感染の予防にもつながります。
技術
インプラント治療には、必ずインプラントと骨の結合が必要となってきます。
その為インプラント各社はインプラントの表面性状どのようにすれば確実に早く結合するのかを研究してきました。
このジンマーデンタル社のインプラント体の表面性状はハイドロキシアパタイトという素材でコーティングされております。
ジンマーデンタル社のハイドロキシアパタイトコーティング技術は96%のHA結晶構造を有しておりこのことにより骨との結合は早まり、インプラントが脱落するリスクを軽減できます。
骨との結合
インプラントを埋入する際、骨によってインプラントが固定されていることが絶対条件となります。
しかし、患者様の中には骨の密度が無い患者様がいらっしゃいます。この時しっかりとした骨との固定は難しい状態となります。
しかしこのジンマーデンタル社のインプラントは若干インプラント本体が先端から上に行くにつれ広がっているデザインとなっています。このことにより、骨にインプラントが入っていく際、骨を圧縮・拡大していきながら入っていく為、骨の密度が上がり固定が得られる構造となっています。
このことにより骨の密度が無い患者様でも安心して治療が行えます。
臨床データ
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図1)ハイドロキシアパタイトでコーティングされた インプラントの表面 |
図2)他社のハイドロキシアパタイトと ジンマーデンタル社の差 |
ジンマーデンタル社のはインプラントの表面にMP1という特殊な技術が使用されています。
他のインプラントでもハイドロキシアパタイトを付与しているものはありますが、このジンマーデンタル社のハイドロキシアパタイトをコーティングする技術は他のインプラントとり群を抜いて高いことがわかります。
このハイドロキシアパタイトの結晶度を高めることにより骨とインプラントが早期に結合しやすくなります。
このことによりインプラントが脱落するリスクを軽減できます。
ジンマーデンタル社の詳しい商品説明
Zimmerデンタル社は、歯科用インプラントの開発を専門とし、その製品は本国の米国をはじめ世界各国の大学や病院で広く使用されています。それは、製品の信頼性の高さを示すとともに、患者様が国内外で術後のメンテナンスを行う際に、対応可能な施設が多いというメリットにも繋がります。
インプラントは、形状や術式、表面加工の違いを症例によって使い分け、患者様にあったものを選択しますが、Zimmerデンタルでは1社であらゆるタイプをラインナップしています。
他のインプラントにはない最大の特長はFriction-Fit(クサビ嵌合)と呼ばれるフィクスチャーとアバットメントの連結様式です。一旦アバットメントスクリューを締結すると強固にテーパー嵌合し、たとえスクリューが緩んでもフィクスチャーとアバットメントが緩むことがありません。アバットメントをスクリューで連結する構造が主流である中、アバットメントスクリューの緩みを最大限抑えるこの様式は、回転応力が加わる単歯欠損症例や、アバットメントを覆う構造のセメント固定式クラウンブリッジの設計に大きなメリットとなっており、世界でも高い評価を受けています。
詳しくはこちら→http://www.itx.co.jp/details1.html